「ぐるっとパス」をきっかけに美術館巡りにハマり、他にもお得に楽しめる方法はないか?と探しているうちに巡り合ったのが「東京駅周辺美術館共通券」。
- 東京駅周辺美術館共通券って何?
- 対象の美術館は?
- どれだけお得になるの?
といった疑問にお答えしていきます!
東京駅周辺美術館共通券の対象施設

東京駅周辺美術館共通券は、東京駅周辺の対象美術館5館で利用できるお得なチケット。5,000円(税込)の共通券を買うと、1年間で各館で1回ずつ、好きな展覧会を鑑賞できます。つまり、5,000円で5つの展覧会を見られるということ。
対象施設は以下の5館です。(2026年度)
- アーティゾン美術館
- 三井記念美術館
- 三菱一号館美術館
- 東京ステーションギャラリー
- 静嘉堂@丸の内
なお、「東京駅周辺美術館」のくくりには、ビルの建て替え工事で長期休館中の出光美術館も含まれているよう。出光美術館の工事は2025年度から2030年度の予定とのことなので、再開後にはおそらく、出光美術館も対象美術館になるかと思います。
販売期間、どこで買えるか(オンライン販売なし)

1月から各館で販売開始、売り切れ次第終了。2026年現在、オンラインでの販売はないようでした。
1月の何日から販売するかは、年度によって、また美術館によっても異なります。詳細は公式サイトに載っていますので、そちらをご確認ください。
なお2026年度の販売開始日は以下の通り。各館とも新年OPEN日から販売を開始している感じでした。ちなみに休館日には販売していませんのでご注意を!
- アーティゾン美術館:1/4
- 三井記念美術館:1/4
- 三菱一号館美術館:1/2
- 東京ステーションギャラリー:1/3
- 静嘉堂@丸の内:1/2
私は1/6に、三菱一号館美術館の窓口でチケットを購入しました。
そして、その場で「アール・デコとモード」展のチケットと引き換え。

「共通券引換」と書かれた小さなチケットをもらえます。私は展覧会の半券を集めているので、「半券っていただけますか?」と聞いたらいただけました♪
共通券を買って元が取れる人 / 取れない人

みなさん気になるのは、「5,000円で元取れるの?」ということじゃないでしょうか。
各館で現在開催中の展覧会の料金を調べてみました。
- アーティゾン美術館:2,500円
- 三井記念美術館:1,200円
- 三菱一号館美術館:2,300円
- 東京ステーションギャラリー:1,300円
- 静嘉堂@丸の内:1,500円
※上記は一般の、前売り等ではなく窓口料金です。
料金は展覧会によって異なりますが、そこまで大きく(1,000円単位とかで)変わることはないと思うので、各館だいたいこのくらいのチケット料金なのね…という参考にはなるかと思います。
ということで、「元取れるの?」へのアンサーとしては…
「全部行けば元は取れる!」です。(当たり前の回答になってしまいますが)
ただ、「興味のある展覧会だけでいいかな」という方の場合は、展覧会スケジュールをチェックしてから買うのをおすすめします。
あとは、展覧会/美術館によって、学割や障がい者割引などがあります。こういった割引制度の対象になる方にとっては、正直そこまでお得ではないかもしれません。
私個人の感想:まだ見ぬアートと出会うきっかけとしておすすめ

個人的には、「東京駅周辺美術館共通券」は、行ったことのない美術館に行くきっかけ、自分の興味のあるジャンル以外の展覧会と出会うきっかけになるのでおすすめです。
昨年末、買うかどうかを検討するために各館の展覧会情報をチェックした時に、「共通券の対象じゃなかったらきっと行かないだろうな」と思う展覧会も多くありました。
ですが、先日ぐるっとパスを使った時に、「もともと行く予定がなかったけど、なんとなく行ってみたらすごくよかった」という体験をしたので、今回の「東京駅周辺美術館共通券」でも同じような体験ができるんじゃないか、という期待をしています。
美術館巡りを初めてまだまだ日が浅いのですが、いろんな展覧会を見ることで興味の対象が広がったり、知識が深まったりするのがとても楽しくて!
「東京駅周辺美術館共通券」を活用して、そんな“広がり”を体感していきたいな、と思っています。


