カフェ

「フグレン浅草」でノルウェースタイルの浅煎りコーヒーとワッフルを堪能

2018年9月、浅草の場外馬券場「ウインズ」と、酒飲みの聖地「ホッピー通り」に挟まれた場所にオープンした「フグレン 浅草店」。

週末には、馬券を買いにやってくるおじさんたちがうじゃうじゃと集い、昼間から飲んだくれているゴキゲンなよっぱらいで賑わう……そんな場所に颯爽と表れたシャレオツなキャッフェを見た最初の感想は、「こんなところにこんなおしゃれな店がなぜ?!」というものだった。

オープンから3年、なかなか足を運ぶ機会がなかったのですが、先日訪問しましたので、店内のようすやメニューなどをご紹介します。


ノルウェーに本店を構えるカフェ|フグレン 浅草

「フグレン」はノルウェーの首都・オスロに本店を構えるカフェ。シングルオリジンのコーヒー豆を使ったコーヒーやワッフル、焼き菓子が食べられ、夜にはカクテルやビールなど、お酒も楽しめます。

本店はノルウェーの首都・オスロにあります。日本では浅草のほか、渋谷区富ヶ谷(代々木公園近く)、世田谷区代田(梅ヶ丘の羽根木公園近く)、川崎市の登戸(多摩川近く)に店舗を構えています。

こちらが、今回ご紹介する浅草店。「9h nine hours」と書いてあるのは、以前こちらで営業していたホテルの名称です(9hは閉業しています)。

窓の奥に見える店内の様子からおしゃれな雰囲気が伝わってきますが、外の席には、酔っ払ってるのかな? と思われる、すやすやと寝息をたてているおじさまがいらっしゃいました。

なんというか、浅草感たっぷり。地元民的にはよくある光景ですが、おしゃれカフェを目掛けてやってきた若い方は少しびっくりするかもしれません(笑)。


Day Time:こだわりの浅煎りコーヒー|フグレン 浅草

「フグレン 浅草」の店内は、北欧テイストのおしゃれな雰囲気。お客さんは、若い方が中心でした。
カウンターで注文&会計を済ませ、席で待つスタイルです。

中にはパソコンを開いて打ち合わせをしているような光景も。スーツ姿ではなかったので、フリーランスか、このあたりにオフィスを構えている会社の方でしょうか。

「フグレン 浅草」には、別日で2回訪問しました。こちらは、日中に訪れた時のようす。2階の一番奥の席です。
壁が全面窓になっているので、日の光がよく入り心地よい雰囲気。

この日はハンドドリップで淹れてくれるコーヒーを。
フグレンさんは、それぞれのコーヒーの持つ豊かな個性を表現するため、豆のブレンドはしない、というポリシーを持っています。

オスロで確立された浅煎りの焙煎方法(ノルディックロースト)を研究し続け、果実のような風味や花のような香り、透明感のある甘い後味など、コーヒーが持つ本来の素晴らしい個性を感じられるコーヒーを作り出し、届けたい。そんな思いがあるそう。

コーヒーには小さなカードが添えられていました。
味の特徴や産地が書いてあるカードをコーヒーとともに出してくれるカフェはたまにありますが、どこのロースターの豆なのか、何年に収穫されたのかなど、ここまで詳しく書かれたカードをもらったのは初めてで、まじまじと読んでしまいました。


Night Time:ブラウンチーズのもちもちワッフル|フグレン 浅草

さて、日を改めて夕方〜夜に「フグレン 浅草」へ伺った時のようすもご紹介。
前回座ったのと同じ席がたまたま空いていたので、またしても2階奥の席へ座りました。この日はワッフルをオーダー。

WAFFLE – BROWN CHEESE & JAM 650円

ブラウンチーズとベリージャム、サワークリームが乗ったワッフルです。

くるっと巻かれている茶色の物体が、ブラウンチーズ。ノルウェーの朝ごはんの定番なんだとか。そんなにクセもなく、食べやすい味だと感じました。ジャムやクリームも甘すぎずすごく好みの味でした。

そしてワッフルがモチモチしていておいしい!
これ、おもち? と一瞬思うくらいモチモチ。大きめサイズかつモチモチだけど薄いので、ぺろりと食べられます。

夜のフグレンは、昼間とまた違った雰囲気。
私が伺った時にはお酒の提供を停止していましたが、バータイムが再開したらまた伺いたいと思います。


【店舗情報】フグレン 浅草

ABOUT ME
中村 英里|てくてくレトロ編集長
浅草出身のライター。明治〜昭和の喫茶店歴史コラム、純喫茶や洋食屋の取材記事などを執筆。Twitter:@2erire7