【期間限定・終了】京都の有名純喫茶「喫茶ソワレ」のゼリーポンチを東京で。日本橋三越本店B1・フードコレクション

期間限定かつ終了してしまったイベントですが、備忘録として記録を。

「喫茶ソワレ」は、京都の純喫茶と言えば必ずその名が挙がる有名店。
京都の純喫茶を特集した本『純喫茶とあまいもの 京都編』の表紙にもなっています。

幻想的な雰囲気の店内、宝石のように美しいゼリーポンチ……。
純喫茶好きなら皆一度は行ってみたいと思う憧れの場所、と言っても過言ではないはず。

かく言う私も、喫茶ソワレに憧れる一人です。

そんな喫茶ソワレが、日本橋三越本店で開催されていた『毎日ワクワク!人気店を巡る スイーツフェスタ』に出店すると聞き、仕事終わりに駆けつけました。

「喫茶ソワレ」のゼリーポンチを求めて日本橋三越本店へ

会場は、地下1階のフードコート。人気店のスイーツが楽しめる催事のひとつとして、喫茶ソワレが出店していたようです。

地下鉄の駅からつながる入口から入り、会場へ。

喫茶ソワレの出店メニューは持ち帰り不可で、すべてイートイン専用です。
メニューはこちら。

  • ゼリーポンチ(935円)
  • ゼリーポンチフロート(990円)
  • ゼリーヨーグルト(935円)
  • クリームソーダ(825円)

※値段はすべて税込

お会計を先に済ませて、行列に並びました。

地下の一角に作られたイートインスペース。お客さんは、女性がほとんどでした。ガチめなカメラを持って撮影している方も多く、たまたま見かけて並んで……ではなく、喫茶ソワレ目当てでやってきた人たちなんだろうな、と。

「喫茶ソワレ」のカラフルなゼリーポンチにうっとり

行列で待つこと10〜15分ほど。席が空き、案内していただけました。

席に座ってからは、そこまで待たずにゼリーポンチが到着!

憧れのゼリーポンチが目の前に……!

ソーダ水にみっちり詰まったカラフルなゼリー。鮮やかなさくらんぼとオレンジがいいアクセントになっています。
色鮮やかなゼリーはおもちゃの宝石のよう。キラキラと輝いています。

クリアなカラフルゼリーが重なり合うことで色が混ざり合い、まるでオーロラのような色味になっています。

食べる前にあまり長いこと写真を撮るのが好きではないので、ササっと撮ってしまうことが多いのですが、今回ばかりは綺麗だな〜、とうっとり眺めてしまった。

ソーダ水と一緒にゼリーをすくい、一口。
ゼリーはほんのりとした甘味です。ソーダ水は、ラムネのような懐かしい味がしました。

並んでいる人がたくさんいたのであまりゆっくりはできませんでしたが、しっかりと初・ゼリーポンチを堪能しました。

次は京都の「喫茶ソワレ」でゼリーポンチを堪能したい

喫茶ソワレの催事は7日間と短い日程だったので行けるかどうか……と思っていたのですが、何とか滑り込めてよかったです!

今度はぜひ、京都のお店でゼリーポンチを頼もう、と心に決めつつ、会場を後にしました。

【購入品紹介】「喫茶ソワレ」の文房具やコースター

「喫茶ソワレ」イベントスペースで販売されていたグッズを一部購入。

マスキングテープ、レターセット、ふせんは、京都文具屋の「夢ミル京都喫茶巡り」というシリーズのアイテムとして販売されているもの。
コースターはおそらく店舗オリジナル商品だと思います。

左側のゼリーポンチの写真が載っているのは、会場で配布していた店舗紹介リーフレットです。

「夢ミル京都喫茶巡り」シリーズでは、喫茶ソワレ・スマート珈琲店・六曜社珈琲店の3店舗のグッズが展開されています。

基本的には店舗での販売のようですが、楽天公式ショップでも買えるようですので、ご興味ある方は以下からどうぞ。

浅草出身のライター。「レトロ」を軸に執筆活動を展開。「和樂Web(小学館)」「びゅうたび(JR)」など各種メディアにて、明治〜昭和の喫茶店文化や食文化にまつわるコラム、レトロスポットの取材記事などを執筆。当Webマガジン「てくてくレトロ」主宰。