純喫茶

浅草の「純喫茶マウンテン」で飲む、たっぷり山盛り生クリームのウィンナーコーヒー

浅草の「マウンテン」は、1階が純喫茶、2階がお好み焼き屋になっているお店です。

浅草が地元の筆者は、2階のお好み焼き屋は昔家族でよく通っていた思い出の場所ですが、1階の喫茶店には未訪問だったので、今回初めて行ってみることに。


1階:純喫茶/2階:お好み焼き屋|浅草「純喫茶マウンテン」

「純喫茶マウンテン」は、創業1948(昭和23)年の老舗。

小さい頃から通っていたのでなんとも思っていませんでしたが、「お好み焼き×純喫茶」ってなかなか異色な組み合わせですよね。

看板には「純喫茶」の文字が。ということは、喫茶がメインなんでしょうか。

入り口はひとつ。1階の喫茶と2階のお好み焼き屋で入り口は分かれていないので、2階段のお好み焼き屋に行く場合もここから入り、中の階段で2階に上がります。


店内にはサインがずらり!|浅草「純喫茶マウンテン」

さて、この日マウンテンを訪れた目的は、お好み焼きではなく純喫茶。

入り口を入り、そのまま1階の店員さんに声をかけると、「よかったら広い席にどうぞ」と案内していただけました。

店内奥にはステンドグラスもあり、ザ・純喫茶!!! といったレトロな趣が素敵ですが、実は純喫茶には珍しくFree Wi-Fi有り。

ただ、店内でがっつりパソコンを開いてお仕事している方は見られなかったので、外国人観光客向け(今は少ないですが……)かもしれません。

私が座った席の、通路を挟んだ隣の席には、ジャニーズの方々のサイン入り写真がぎっしり。

座ったあとに気づきましたが、私が通された席は、どうやらジャニーズの方が撮影で使った席だったよう。

他にも、有名人のサインや写真がそこかしこに貼られていました。テレビで取り上げられることも多いですし、浅草という土地柄、芸人さんをはじめとする有名人の方も多いので、自然とサインが増えていったんでしょうね。


まさに“マウンテン”な山盛りクリームのウィンナーコーヒー|浅草「純喫茶マウンテン」

純喫茶マウンテンさんは、「スカイツリーパフェ」などボリュームたっぷりのスイーツが有名なんですが、この時は夕食前だったのでドリンクだけにしました。

頼んだのは、ウィンナーコーヒー。

ウィンナーコーヒー(800円)

生クリームがたっっっっっぷり!
店名がマウンテンだから、そこにかけてるのか? と思うくらい山盛りです。

そのまま飲んだら鼻にクリームがつきそうだったので、まずはスプーンですくって生クリームを減らすことに。

「ヤダ、クリームが鼻についちゃった〜」的な演出をしたい方はそのまま飲むといいかもしれません。鼻の穴にクリームが入らないようご注意を。

甘めの生クリームをスプーンですくうと、まるでスイーツを食べているような気分に。

コーヒーがわりと苦めなので、砂糖がわりに生クリームを溶かしながら飲みました。

ちなみに、「このカップ、どこかで見覚えが……?」と思っていたんですが、上野の純喫茶「古城」のものと同じでした。

上野「古城」にて
上野の純喫茶「古城」のレトロゴージャスな店内で、コーヒーと共に至福のひとときを上野の純喫茶「古城」は、雑誌で取り上げられたりドラマの撮影場所としてもよく使われる有名店。店内には大きなステンドグラス、石造りの壁にシャンデリアと、どこもかしこもゴージャス。気さくな女性店主にも癒されます。店内の様子やメニューを写真付でご紹介。...

食器メーカーNIKKO(ニッコー)の「山水」というシリーズのものみたいです。

レトロな空間で、素敵なカップでコーヒーをいただきながらのんびり。最高。

次回は、久しぶりに2階のお好み焼きのほうにも行ってみたいな。


【店舗情報】浅草「純喫茶マウンテン」

※私の訪問時、店内にたばこを吸っている方は見られませんでしたが、店内には「加熱式たばこのみ可」との貼り紙がありました。

ABOUT ME
中村 英里|てくてくレトロ編集長
フリーランスライター。明治〜昭和頃の喫茶店の歴史にまつわるコラムや、純喫茶の取材記事などを執筆。Twitter:@2erire7